ぷるぷる雑記

なんとなーく書いたり書かなかったり

田村ゆかり「Starwberry candle」感想とか妄言とか

おひさしぶりの更新です。

この度はミニアルバム「Strawberry candle」発売おめでとうございます!

 

 

感想とか深読みとかいろいろ書き残しておきます。怪文書ってやつです。勢いで書いてるのでオタクの深読みとかよくわからない日本語とか書きたいこと書けてないな~とかたっぷりなので悪しからず。なんかあったらコメントとかでもどしどしください。人の感じ方とかも聞いてみたいです。

 

 

M1. 聴こえないように♡

ラジオで流れた瞬間に「これは…清竜人だな!?!?!」になったやつ。今回もありがとうございます…!本当に世界観が出来上がっててそれにぴったりゆかりんのキュートボイスが乗ってso cute...バラードもそのうち聞きたいですお願いします。

 

リリース前(1番だけ聞いてる状態)に知り合いのオタクと「愛が重そう」「『離れていても♡  どこにいたって♡ 遠くの方から♡ 見つめてる♡』だし2番でストーカーしてたりしない?大丈夫?」なんて話してました。すみませんでした。陳謝しかないです。

めっちゃくちゃ片想い、それもたぶんバレないようにしてるタイプのやつ、でもバレバレなやつ…大好物です…好き……

2番Aメロの歌詞の

「ひとりぼっちに♡ しないていてね♡ もう♡ どうなっても知らないよ♡

 だけどいつも♡ 2人は嫌なの♡ 怒るときは♡ 優しくね♡」

 の乙女心…って感じが…お前に乙女心の何がわかるんだ!って言われたら何も言えないけど…

ラストの聴こえないような「大好き♡」が本当に大好き…ずるい…ぼくも大好き…わからないけど他のサビラストの大好きのところでうっすら流してたりしませんよね?!?!?!しそう!!!!!!

オタクの深読み的にはゆかりんがオタクたちにこう思ってる(1番Aメロ他の女の話をするな見てるぞetc…)とかかな~~~~だけどさすがに自意識過剰なので深すぎる読みです…

 

M2. Darling Darling

アップテンポ、さわやか、ブラス、もう曲の要素からまず大好きが大好き…イントロのここから始まっていく感がやばい…鳥肌が立つやつ。ラストのAll right!のブロック2回目に行くとこでちょっと終わるかな?ってとこから展開するの本当に大好物です…私信か???!!!

歌詞はゆかりっくFesのスイミィスイミィの楽曲提供をしてたRAM RIDERさん。*1

 このミニアルバムの中では1番好きな曲。もう片想い片想い片想い片想い。*2大好きすぎる…オタクの性癖ってやつです…ぶっ刺さり…私信ですか??!?!?!!(2回目)もっと近づきたいけど近づくのはこわい、今の距離感のままでずっといたいって感じ…深読みポイントが高い。

オチサビ前で勇気を振り絞って名前は呼んだけど何も言えなかった感じなの切ない…切ないよ……泣きそう…。

「All right! 心はずっと

 All right! キミを待ってるの

 All right! でも言えないの

 

 All right! 素直になって

 All right! 勇気を出して

 All right! キミの目を見て 伝えたい」 

 に心が詰まってる気がする…お前何様だ!だけどゆかりんもこう思ってそうというか…

いやほんとにたぶん一番楽しくて切ない時期の片想いって感じで等身大感あるのがすごい好きです。本当に。

あと歌詞に夕日ってあるだけじゃないと思う夕暮れ感がとても素敵。景色が目に浮かぶようでとてもすごい。曲が進むにつれて日が暮れていく感じがする。案を出すからMV作ってほしい…ちょっとストーリーっぽい感じで!!!!! 

ライブではコールもいっぱい入れたいですね。切ないけど盛り上がりたい!!!!

 

M3. セルフィッシュ

 作詞作曲がさっきも紹介したRAM RIDERさん。完全にワールド。

 テクノポップ?に甘々なゆかりんのボイスがベストマッチ。かわいい…甘い…

セルフィッシュ、わがまま、セルフィッシュちゃん*3はすごいお願いして自分って自分勝手だな…わがままだな…って思ってそうだけどたぶんそれも乙女心だよね、みたいな。いや何様なんだ。

これも距離感というかなんかそういうのを意識しちゃう…難しいよね…。

 

ここから深読み大爆発です。これ完全に王国民のことを言われてると思う…。

「いつだってキミは 言われるがまま」

「ねえわがままな顔もみせて

 優しいだけじゃ物足りないから」

「あるがままのキミでいて

 素直な私でいれるように / 飾らない二人でいるために」 

 とかは従順すぎる我々に向けたお小言(わかる、その通りです…)のようだし

「優しくするのが苦手みたい

 ごめんね嫌いにならないで」

素直になれない私

 誰よりわかってくれるの

 キミのいる世界ならどこまでも

 ついてゆける」 

 とかはゆかりんの言わない気持ちというか…(本当に何様?って怒られても何も言えない)。変わらないものもあるけど変えなきゃいけないものもあるし変わったものにあわせていくのも大事だよね、の気持ち。言ってできてるかっていうと自信はないけど…できるところからやれてるといいな。お互いに言いたいこと、伝えたいことがすっと伝えられれば良いなーと。

 

M4. 花チル夜道

ここからおなじみ松井五郎さん作詞のターン。

ヴァイオリンがいい感じ、すこし和テイストみたいなものすら感じる曲。曲とゆかりんの落ち着いた歌声からの切なさと儚さと夜感が素敵。素敵。めちゃくちゃ脳内MVが再生される。悲しくなるくらい月と星の輝いた花の舞う並木道みたいな。

世の中的には失恋ソング??って感じだけどなんか違う感じ…。切ない。切ないは日本語が足りてないけど…。あと切ない儚いものは美しいですね…。美。

2番Bメロの

「ここが同じ場所でも

 すべてあの日と違う

 めぐりあった 季節は

 ねぇ どうして ねぇ苦しませるの」

で思い出したのが「横顔」*4の歌詞

「めぐり逢った春に

 咲いた花もいつしか

 静かな冬が色を奪って

 氷らせました」

 全体的にアプローチは違うけど方向性は近い気がする。過ぎていく時間の中で変わってほしくないものに思いをはせるというか、忘れられてしまうかもしれないことへの恐怖というか。1つ明確に違うのは「横顔」はまだ横顔の見える位置にいたけどこの曲では背中を追ってる感じ…花っていう共通のワードがあるから余計に繋がりを感じちゃうというか。冬→春ですし…。横顔は受け入れられてないんだけどこっちは受け入れて噛みしめながら願っている感じというか…で願いながらたぶんその気持ちは伝えていないやつ…。

「もう一度思い出して」

あとここポイント、あとで出ます。

イムリーにこんなツイート

 を見たので考えちゃうけど永遠が欲しいですね…作りたい…難しい…

 

M5. Libido zone

ジャジー?かっこいいというかな曲。個人的には静かに燃える炎とか蝶みたいなイメージ。静かに熱い情熱。内面の葛藤みたいな。Libidoも無意識からくる渇望、欲望のイメージで。イントロの叫び声みたいに聞こえるのすごい狂気を表してそうなアレですごい。

狂気と理性の葛藤をしてる感じ。でもたぶんLibido zoneちゃんはその気持ち自体には気づいてないでもやもや感じてるだけっぽそう。無意識。魔性?

「Never ever forget me」 

 とかの感じからすると花チル夜道ちゃんの深層心理で燃え滾ってる感情みたいにも感じる。花チルは信じてる、Libidoは疑っている、の二面性というかの感じも表裏一体っぽい。

最後の方の

「You can't live without me」 

 とかめちゃくちゃにめちゃくちゃヘビーな感情すぎてとても好き…。

 

M6. シレーヌの心音

不思議な曲。イントロの感じがあらすじ~~みたいな感じで舞台が始まる感じを勝手に想像してる。幻想的な感じでなんともつかみどころのない曲というか。

sirène(仏: 人魚)、溺れてるとか沈んでくとかはちょっとその感じ。余談なんですけどシレーヌの語源??のセイレーンて半人半鳥なんですね、オタクなので鳥に反応しがち。

愛、好きになったことに罪悪感を感じている感じがつらい…。舞台っぽい感じにちょっと引きずられて心の中を見ている感じというか。「溺れてく」「沈んでく」「流される」も人魚に引っ張られがちだけどあなたに、愛にって主語を付けるとしっくりくるやつ。

「思い出して あなたにだけ

 聴こえている声」 

 この曲も望みを歌ってはいるけど

「凍えながら いつまでも待っています」 

 だし決して願いを伝えてるわけではない…自分の中に気持ちを留めているというか。秘めてるというか。ここもあとで。

 

M7. 未来の果てにEscort

ここから一転ぱっと明るく。作曲は「あのね Love me Do」、「Hello Again」などでおなじみの板垣祐介さん、板垣さんと松井さんのコンビはゴールデンコンビになりつつありますね。

 イントロから未来を感じるというか板垣さん謹製のさわやか楽しい感じの曲調。めちゃくちゃ未来を感じるので好き……。めちゃくちゃ未来を生きよう!!!!!!!!!の気持ちがわいてくる。元気になる。

ふたりならどこまでもいけるよ!!!って感じがすごい、Shining Rabbitも近いものがある気がする。

「夢を 見たい 一緒に

 なにもかもが ただ特別になる」 

 すごい。未来。日本語がダメになってきましたね。

ところどころ

「遠い海辺

 波も聴こえる」

 とかとても「永遠のひとつ」を感じたり

「雨の雫も

 星のかけらも

 思い出を作るアイテム」 

 とか雨の雫(涙、雨のパンセ)も星のかけら(ときめき)もみたいに過去があって今があるんだよ!みたいな感じがもう…もう…未来の果てに行かなくちゃ…の気持ち。

 

M8. 逢うたびキミを好きになる

キャッチー王!!!!!板垣祐介!!!!!!!THEキャッチー!!!

──そうした中盤のあとは「未来の果てにEscort」「逢うたびキミを好きになる」と、まさにライブのクライマックスのようにまたアッパーな楽曲が続きます。

田村 「逢うたびキミを好きになる」は、板垣さんに直接「キャッチー王、キャッチーなの書いてよ」ってお願いしたんです(笑)。

www.lisani.jp

もうほんとに未来未来未来未来!前向きになりますね…!!!!!!

めちゃくちゃ元気をもらえるので太陽はずっとずっとキミだよ…!!って言いたくなる…。オタクなのでそんなの言われないよ~~になってしまうけどゆかりんにそう思ってもらえてたらめちゃくちゃ嬉しいしそうありたいな…の気持ち。

「なんだって できそうな

 愛だって ありそうで」

「頑張って いけそうな

 絶対が ありそうで」

 

もうすき。松井さんの言葉回しが本当に良い…! 

「Heartに隠れた

 言葉が見つかる」

「このときめき

 いつも 胸を 熱くさせる」

 ここはこの後用。

 

Strawberry candle

 このミニアルバムを通してみて。

ストロベリーキャンドル花言葉は「私を思い出して」「胸に灯をともす」「きらめく愛」「人知れぬ恋」。1~3曲目は「人知れぬ恋」(秘めた思い)、4~6曲目は「私を思い出して」、7曲目は「きらめく愛」、8曲目に関しては全部乗せに近い感じで。

秘めた思いを、伝えたい、伝えられない、伝えてほしい気持ちを乗せた1枚になっているのかなあと。

その芯にあるのは「胸に灯をともす」。多年草ストロベリーキャンドルは冬は寒さに耐え、春になると茎を伸ばし花を咲かせるといいます。長い冬を乗り越えた今、咲いたその花はどんな未来に繋がっていくのか。

candleとChandelier、ツアーにもどうつながってくるのかとても楽しみです。

 

といった感じでオタクの戯言でした。夜中にぶっ通しで書いてるので後半日本語の怪しさがMAXですが目を瞑っていただけると嬉しいです…こうやってゆかりんの気持ちだったりを考えてるときは本当に幸せですね……。

「ここはそうじゃなくてこうじゃない?」みたいのとかなんとかあったらどしどしついったの方にリプでもDMでもしてもらうなりこちらの方へコメントするなりおねがいします。

以前は初のツアーで地方2公演参加だったのですが今回は少し無理をしてもりもり参加するので楽しみです。いろんな思い出を作れるといいな♡

*1:https://ramrider.com/news/swimyswimy181001/

*2:本当に大好物、ハッピーエンドも好きだけど結ばれないのも好き

*3:曲名+ちゃんでその曲の主人公のイメージ

*4:まさかのamazonでCD売り切れ

www.amazon.co.jp