ぷるぷる雑記

なんとなーく書いたり書かなかったり

他コンテンツにハマっていろいろ振り返った回

この記事はゆかりっく Advent Calendar 2020の18日目の記事です。
昨日の記事はねやがーさん。@好きになったただそれだけ (@neyager3) | Twitterさんの 「まっすぐ行けないゆかり王国」 でした。

neyager3.hatenablog.com

ツアーとかでは余裕がなくてそのまま行って帰って…とかも多く、Twilight♡Chandelierでいろんなとこに行く楽しさを覚えたのでまた味わいたいものです…来年のツアーが無事開催できることを願ってます。

 

 

今年のアドベントカレンダー2回目の登場になります、ぷるおです。どうもどうも。
さて2日目の記事を書いてからどんなことを書こうかな~~と考えて早2週間、せっかくだし2020年だからこそ書けることを書きたいなと思っていたら17日になってました。あっという間だね。

というわけで今年ぼんやり考えたりしてたことをざざっと書いていこうと思います。ほぼオタク自分語りです。

 

 

はからずも他コンテンツにハマった

今年ぼくは「少女☆歌劇レヴュースタァライト」(以後「スタァライト」表記)って作品にハマりました。ゆかりん出てるわけでもないしレギュ違反すれすれなのはわかってるけどちょっと待って!!!!

ざっくり言うと「舞台」がテーマの作品です。

revuestarlight.com

 

でなんでわざわざここでこんな話をしたのかというと「他のものを見て改めて気付かされるもの」があったからです。心当たりのある方はぼくが今まで大ブーメランを投げまくってたことにお気づきだと思いますが自分が一番良く分かってるのでお手柔らかに。

このスタァライト、リアルタイムでも見てたんですがそのときはハマらず、今年の夏に放映してた総集編*1を見てなぜか途端にハマりました。「どうして今ハマった…???」の感情がぼくの中を駆け巡りました。戸惑い。

この作品自体が「舞台」を題材にしていたり、オタク特有の深読みポイントがあったりでいろいろ考えさせられたのが大きいな…と思いつつこの作品を交えたり自分語りを交えつつつらつらと書いていこうと思います。
ちょっとネタバレなんかもありますのでご注意をば。

 

「舞台に立つ」ということ

スタァライトでこんなセリフがありました。

舞台でも声優でも歌手でもなんでも、「舞台に立つ」ことに通ずるところがあるなと思って響いたセリフです。
いろんなものを犠牲にしながら頑張っているからこそ、その姿にオタクはどうしようもなく惹かれてしまうわけですね。
いろんな苦労があって、それがわかる状況でもおくびにも出さないゆかりんがとてもかっこよくてぼくは大好きです。もちろんそれを漏らすな、というわけではなく弱音も吐いてもいいんだよ…とはなりますがまたそれは別の話。

ここ数年はこちら側から見ても苦労が多いだろうにそんなに気を遣ってくれていて…という状況が多かったように感じるだけにより強く感じた部分です。ゆかりんの強さと優しさ、憧れますね。

 

ただ一度の輝き

またセリフ引用ですがこんなセリフが。

舞台少女は日々進化中。同じ私たちも同じ舞台もない!
どんな舞台も一度きり、その一瞬で燃え尽きるから愛おしくてかけがえなくて価値があるの!
一瞬で燃え上がるから舞台少女はみんな舞台に立つたびに新しく生まれ変わるの!

 けだし名言ですね。特撮界隈には伝わる「瞬瞬必生」*2概念も近しいところがありますね、文脈はまったく違いますが。

どんな舞台にだって必ず終わりがある、終わりがあるからこそ進化し続けてとても眩しく輝いて目が離せない…最近のゆかりんからはより強く感じますね。その一瞬で燃える輝きをどうしたって見たいから会いたくなるんですよね。

 

環境が変わって

今年に入ってからというもの、いろんなことを考えたりいろんなものを見たりしたときに泣いたり感動したりのハードルが低くなってることに気付きました。
なんでか考えた結果たどり着いた結論は「環境の変化」でした。今年はコロナ禍もありましたが自分的により大きな変化が一つありました。そう、今年から社会に出たのです。社会人、想像もできない響きですね…もう8ヶ月とか経ちますが。

さてさてそんなこんなで社会に出たぷるおさん、「もしかして社会に出て疲れているのでは…?」と感じたわけです。楽しみにしていたツアーも来年に延期です。年始と比べたらだいぶ目も死んでいるのではないでしょうか。

アニメやラジオなどでゆかりんの声を、姿を感じるのはもちろん素敵でありがたいことなのですが、やはりライブで、生でゆかりんの輝きを浴びるその喜びが1番だと感じるのです。まさにゆかりんに生かされている…その輝きに照らされて生きている…。オタクにとっての太陽みたいなわけです。

そんなときふっと思い出したのは初めてゆかりんに出会った時のことでした。当時高校生のぼくは「生きたくないなあ…」なんて考えながら毎日を過ごしたのですが、ゆかりんに出会って、風景に色がついたというか、そんなポエミーな表現をしたくなるような気分になったわけです。このくだりを深夜に書いてるからとかでは決してないです。
早いものでその出会いからもう7年が経ちました。生まれた子供が小学校に入学しちゃうくらいの年月です。ゆかり王国に生を受けてゆかり小学校に入学したみたいな感じですね。本当に生かされています…育ててくれてありがとう…みたいな気持ちです。重くない?大丈夫???

 

おわりに

なんかよくわからなくなってきたので締めようと思います。
今年はインプットの機会も増えてこんな思わぬ出会いからゆかりんのことを改めて考えることができました。今までただひたすらゆかりんだけ!みたいな感じではあったので今年の大きな収穫というかな気がします。ぼくの「山崎まさよし」概念*3ゆかりんなのでもうそれはどこに行ってもゆかりんのことにつなげてるみたいなところはありますが。

稚拙な文章だったとは思いますが読んでいただきありがとうございました。なんかもうちょっと軽くかけたら良かったんですが難しいですね。
来年は安心してゆかりんの輝きを身に浴びてイキイキしていたいですね。

 

明日12/19の担当はくろこねこ (@botorujack) | Twitterさんです、
なかなか時間が…とのことだったのでがんばえ〜!してあげてください。

*1:「再生産総集編」なので総集編かは怪しい

*2:「瞬間瞬間を必死に生きてる」、『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』より。平成を生きた人類はみんな見ましょう。時代を私物化した名作です。

*3:今年知った中でめちゃくちゃ気に入ってる概念。「いつでも捜しているよ どっかに君の姿を」